結論
- キャンピングカーなのに,ディーラーで購入できる
- 信頼性というかんてんからは,ディーラーのお墨付き
- ただディーラー車なので,個人好みへの変更は難しい
- そして,通常のハイエースよりも当然高価
ハイエースアルトピアーノ
https://www.toyota-mobility-kanagawa.jp/mobility_life/camper/hiacecamperより引用
ハイエースアルトピアーノとは,トヨタモビリティ神奈川が販売しているキャンピングカーです.
純正品質ですが,シートも変えてあるのでレイアウトも多彩です.
ハイエースアルトピアーノで検索すると,いくつか神奈川県内に販売店があるのがわかります.
わたしはニトリ内にあるところに行きました.
このようなモール内にあると,買い物ついでに寄れるので車屋さんに入るよりも気軽に立ち寄ることができます.
ニトリ内のアルトピアーノへ
ハイエースアルトピアーノが置いてあって,他はアウトドアショップといいった出で立ちでした.
割と気さくに入れるので,購入する気がそんなになくても車の中身を見れるのはとても良いと思います.
実際に車をみてみると,とても良いわけです.
例えば,シャワー,冷蔵庫,電源,ベッド,シートアレンジも多彩といった感じで.
こちらのホームページからは2024年12月2日の時点で以下のような価格が提示されていました.
車を購入する場合は,なんだかんだいろいろつけていくと,ここから100万円程度は上乗せされる感じでした.
DXとSuper GL
ここに書いてある,DXとGLとは何のことかというと,DXはいわゆる商用車です.
SuperGLはもともと商用車であるハイエースを普通の車風に,色々付け足して少し豪華にしたものになります.
GLパッケージというのは,外観だけをSuperGLにしたものです.
キャンピングカーのベース車両にする場合は,DXが最もシンプルなのであえてDXを選択する方も多くいらっしゃいます.
ただDXの場合は,鍵が古典的な機械式のものであったり,オートエアコンがついていなかったりという基本装備にも多少差がつけられています.
SuperGLをベースにすると,600万円を超える値段になると思います.
渡しの場合は,GLパッケージベースでも,500万円を少し超えるくらいの値段でしたので非常に悩みました.
店員さん
店員さんにより,いろんなパターンがあると思います.
今回担当の方は,非常に積極的で割引を提示してくれたり,頑張っていただいたのですが購入には至りませんでした.
下取り
古い車のBMW alpina ver.の左ハンドルに乗っていたのですが,下取りを提示していただきました.
結果,5万円のところを10万円ということでした.
このときに少し気になったのは,古い車だから価値がないみたいな言い方をされました(齟齬だとは思います).
気に入って長年大事に乗ってきたので,そのへんはあまり良い気はしませんでした.
後々購入することになった車屋さんは,かっこいいですねと言ってくれましたので,そのあたりは個人の価値観を適用するのではなく,何事においても配慮が必要だと思います.
ということで,押しに押された商談でしたが,高額であったこともあり購入しませんでした.
というか,普通のハイエースで自分好みにしたほうが良いような気持ちがあったというのも大きいです.
ただ,アルトピアーノは個人のニーズにマッチしている場合は,最適解出る可能性もあります.
懸念点は,売却時は普通のハイエースのほうが圧倒的に差額としては高く売れるとは思います.
どうしても特殊なので,汎用性にかける部分もあると思います.
まとめ
アルトピアーノはニーズにマッチする人には最適解
普通のハイエースの予算を大幅に超えるので予算とも相談が必要
それだけの金額を出すのであれば,専門店でカスタムするという選択肢もあり